日本人が特に大好きな魚の真鯛・・・
見た目が似ている鯛がいるのを知っていますか!?
それが、
チダイです・・・
鮮魚店などで真鯛より安く売られていますよ^^
気になる味の方は、
鮮度が良ければ真鯛と大差なく美味しいので購入してみてください。
ということで、
真鯛と似ているチダイの見分け方から、捌いて刺身にしていきます。
刺身、煮、焼き、揚げ、蒸し、など何でも美味しいチダイですよ^^
真鯛とチダイの見分け方!?
コレがチダイです。
どうでしょう・・・
真鯛と似ていると思いませんか!?
チダイの見分け方は、目の後ろにある赤いライン部分です。
真鯛にはありません!
背ビレの棘が均等な長さになってないのもチダイの特徴です。
真鯛の背ビレは頭の付け根側から、
尾にかけて均等に短くなっていきます!
これで、
真鯛とチダイの区別ができるのではないでしょうか!?
天然鯛と養殖鯛の簡単な見分け方!?
天然物のチダイです。
天然物の特徴を簡単に一言で言うと・・・
尾ビレが綺麗な形をしている!
最初の写真を見ると良く解ると思いますが、
尾ヒレの先端の角がピンとしてますよね!?
養殖の場合は、狭い生簀で飼われているので魚同士が擦れます・・・
尾ビレが擦れ合って丸くなっているのが養殖です!
鮮魚店で天然物と養殖物の見分けをしてみてください^^
鯛の捌き方と刺身の種類!?
それにしても、
綺麗な魚体のチダイです!
私は、
釣りもするので・・・
こんなコンディションの良い魚を釣りたいです^^
そして、
鯛の捌き方ですが・・・
私が、
YouTubeにアップしている動画を見てください!
捌き方から刺身の盛り付けまで動画に撮っています・・・
実食までも^^
三枚おろしにした状態です。
身とアラは美味しいのは当然ですが、
内臓の肝、卵、腸も料理に使えますよ!
鯛の腸は「鯛ワタの塩辛」の原料ですからね^^
酒盗と同じく酒泥棒な肴になりますが・・・
鯛の数匹分の腸がないと^^;
左の身は、
布巾をかけて皮目だけに熱湯をかけ氷で締めた「湯霜造り」にしています。
右側の身は、
料理用のガスバーナーで皮目だけを炙って「焼き霜造り」にしています。
後は、
血合いにある中骨を取ってから切って刺身にするだけです^^
今回は、
本焼きの包丁で切ります!
鋼なので錆びるのが面倒で使ってなかったので^^;
焼き霜造りです。
炙った香ばしい香りを逃さないために氷につけません^^
湯霜造りです。
皮目だけに布巾をかけて熱湯をかけたら氷水で〆ます^^
今回は、
まな板をカッティングボードのように使ってます!
洗い物が少なくて済むので楽です^^
カボスは自家菜園で収穫しました。
後は呑むだけ・・・
日本酒 浦霞 純米酒 でいただきます^^
酒器は・・・
ぐい呑・・・唐津焼 斑唐津 中川自然坊 作 「斑唐津ぐい呑」
土の粗さと釉薬の垂れ具合に焼きの豪快さが味わい深いです。
しかし、
刺身と日本酒の組み合わせ・・・
間違いありませんね!
美味しくいただいました^^
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