江戸時代に佐賀(鍋島)藩が、

将軍家や諸大名への献上品として作っていたのが鍋島焼です。

 

難しいので簡単に言うと・・・

 

現在で言うならば、

有田焼、伊万里焼、波佐見焼の贈答品専用として作ったものが鍋島焼といった所でしょう。

 

鍋島焼は1871年の廃藩置県で途絶えましたが、

色鍋島の御用赤絵師を継承している、

今泉今右衛門家によって近代工芸として復興しました。

 

 

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「色絵雪花藍色墨はじき草花文ぐい呑」・・・

 

しかし、

長いですね^^;

 

 

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江戸時代から続いて十四代目になります。

 

 

鍋島焼の「墨はじき」とは!?

 

 

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特徴的なのは、

「墨はじき」という江戸時代からある伝統的な技法と、

「プラチナ彩」の新たな技法を組み合わせて造られている事です。

 

 

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「墨はじき」とは、墨で書かれた模様の上に色絵で染付して焼くと、

墨の部分だけが焼けて白抜きになる事です・・・

 

 

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「藍色墨はじき」、「墨色墨はじき」、「層々墨はじき」、「雪花墨はじき」があり、

どれも見た目以上に手間がかかる仕事だと思います。

 

 

「プラチナ彩」とは!?

 

 

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鏡のように反射している小さな花びらの部分は、

プラチナを使った「プラチナ彩」という現代の技法で絵付けされています。

 

 

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白の地にも「雪花墨はじき」が施されています。

 

淡い色彩で上品です。

 

 

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底には銘がありますが、

写真では確認しづらいです^^;

 

 

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呑み口も薄くて呑みやすく非常に軽いです。

 

 

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陶歴・・・

 

 

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今右衛門の歴史・・・

 

 

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「色絵雪花藍色墨はじき草花文ぐい呑」と、

「色絵雪花墨色墨はじき草花文徳利」の組み合わせ・・・

 

相性も良く美味しく呑む事ができます。

 

豪快で無骨な陶器の「土もの」も好きですけど、

上品で繊細な磁器の「石もの」も良いですね^^

 

 

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