林正太郎 作 「赤志野徳利」 の紹介をします。

 

以前に、

林正太郎 作 「赤志野湯呑」 の記事 を書いているとおり・・・

 

私が好きな、

志野焼きを代表する現代作家 です。

 

平成24年には、

岐阜県重要無形文化財保持者に認定 されました。

 

林正太郎さんは主に、

志野、絵志野、赤志野、万葉彩などの作風を造り出していますが・・・

 

私は、

赤志野が一番好きです。

 

オーソドックスな志野のきめ細かい肌触りと、

赤富士のような迫力を併せ持っている事が、

林正太郎さんが造る 「赤志野」 最大の魅力 だと思います。

 

言葉で表現する事が難しいので・・・

 

写真で説明していきます。

 

(画像をクリックすると更に拡大できます)

 

 

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 赤志野の魅力とは・・・

 

 

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字体からも、

繊細な印象と豪快な印象が伝わってきました。

 

箱には、

「赤志野徳利」 とありますが・・・

 

美しい緋色 をしています。

 

私が、

気に入ったポイントが緋色 なんです^^

 

同じ釉薬でも、

焼成すると様々な色味に変化する神秘性って面白いですよね!

 

 

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写真だけでは伝えられないのが残念ですが・・・

 

質感が、

とてもきめ細かい触り心地で手放せなくなってしまいます。

 

(画像をクリックして口縁を拡大して見てください)

 

という事から、

酒を次々と注ぎたくなるんですよね^^;

 

 

30年物の長石を砕いて作った白釉とガス窯・・・

 

 

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降り積もった雪のように、

長石を使った釉薬の層が厚いのが解りますよね!?

 

ということから、

「赤富士」のように見える「赤志野徳利」の景色が堪らなく好き なんです!

 

 

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滑らかな口縁をしています。

 

お酒も滑らかに、

「ぐい呑」 に注がれていくのです。

 

 

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底にまで厚い志野釉が回っていて、

銘は解りにくいのですが・・・

 

右側に 「正」 とあります。

 

 

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林 正太郎 さんの陶歴

 

 

  • 1947年(昭和22年)・・・岐阜県土岐市下石町の窯元に生まれる。
  • 1967年・・・兄・孝太郎に師事
  • 1968年・・・「岐阜県美術展」で最高賞を受賞する
  • 1971年・・・「朝日陶芸展」で知事賞を4回連続で受賞する
  • 1974年・・・独立
  • 1975年・・・日本橋三越本店にて個展を初開催する
  • 1979年・・・日本工芸会正会員に認定される
  • 1993年・・・「美濃陶芸展」で最高賞の「美濃陶芸大賞」を受賞する
  • 1994年・・・「美濃陶芸展」で「加藤幸兵衛賞」を受賞する
  • 1996年・・・「美濃陶芸展」で「庄六賞」を受賞する
  • 2002年・・・岐阜市重要無形文化財保持者に認定される
  • 2012年・・・岐阜県重要無形文化財保持者に認定される

 

 

「美濃陶芸展」で、「美濃陶芸大賞」、「加藤幸兵衛賞」、「庄六賞」の三賞受賞する

 

 

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赤志野徳利の大きさ

 

  • 高さ・・・15センチ
  • 横幅・・・11センチ
  • 重量・・・450グラム

 

 

手に持った感触は、

大きさの割には重い印象を受けます。

 

ガス窯で100時間焼くという作成方法で、

30年物の長石を使った釉薬が5ミリほどかかっているからでしょう。

 

新たな技法で造った志野焼も魅力的 です。

 

ということで・・・

 

これからも、

赤志野徳利を大事に使って育てていきたいと思います^^

 

 

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